コンテンツと消費者

 

最近良い消費者になるということを考える

 

そのきっかけはゲンロン8を読んだことにある

 

その中でゲームの歴史が次のように述べられる

 

90年代に、ゲームは、出版社とのメディアミックスでゲームが広がり、

 

その後2000年代以降、パチンコ化(課金に最適化したゲームシステム)する

 

パチンコ化した世界では、良質な(批評的意味のある、年表に残る)コンテンツが生まれにくい土壌となる。

 

再び、良いコンテンツを作るクリエイターを歓迎するような土壌を再生するために、消費者が変わる必要があると思った。

 

そのために、まず、年表に上がった作品や、ゲームにこだわらず、文学、映画、漫画を消費したいと思う。